2015年04月12日

遊子のGエイジコーラス vol.34

4/10(金) 練習会 18:00
練習曲 1.ジェリコの戦い  2.斎太郎節(変奏曲)
・今後の演奏訪問予定  ア.名古屋大学病院院内コンサート   イ.藤田学園いこいの広場  
                ウ. 洋々園     エ.聖霊病院
練習曲資料 9
・ 「斎太郎節変奏曲」   竹花秀昭:男声合唱のための「大漁唄い込み」
 斎太郎節が2012年、作曲家の竹花秀昭先生自らの手で中間の「遠島甚句」を加えて再編曲された。男声合唱の定番となってきた。
・ 「斎太郎節」
   ア.デジタル大辞泉の解説
 宮城県の民謡。牡鹿(おじか)半島付近の沿岸で歌われる櫓漕(ろこ)ぎ歌。昭和2年(1927)ごろに編曲されたものが「大漁唄い込み」の名で知られる。さいたろうぶし。
   イ.大辞林 第三版の解説
 〔掛け声の「さいどやら」「さいたら」に「斎太郎」を当てたもの〕
宮城県松島沿岸の民謡で,鰹漁(かつおりよう)の大漁祝い唄。
   ウ.ブリタニカ国際大百科事典 の解説
 宮城県牡鹿半島,遠島 (としま) 地方で歌われていた民謡。艪漕の際に歌う労作民謡。かつては南部藩,伊達藩の通用銭鋳造の銭吹き歌であったともいわれ,伝説では斎太郎という踏鞴師 (たたらし) が遠島へ流罪となるとき,その銭吹き歌を漁師たちに伝えたともいわれる。
   エ.日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
 宮城県松島湾沿岸一円の民謡。同地方でカツオ漁の大漁祝い唄(うた)として歌われてきたもので、その源流は岩手県陸前高田市気仙町周辺の木遣唄(きやりうた)『気仙坂』である。それが、重い物を移動する唄として、また神に捧(ささ)げる祝い唄としての双方の性格から東北地方一円に広まったおり、三陸沿岸一円の漁村にも伝えられた。そして『サイドヤラ』とか『サイタラ節』とよばれていたものに『斎太郎節』の文字をあてた。この『斎太郎節』は1925年(大正14)宮城県桃生(ものう)郡東名(とうな)(東松島(ひがしまつしま)市)の斎藤清次郎によって、のど自慢の会で紹介され、それを聞いた後藤桃水が弟子の八木寿水に節回しを整理させ、自ら歌詞を補作、今日の形に整えて発表、以来海の代表曲として広まった。
 
4/11(土) ・小本コーラス 19:30
        1.君をのせて         2.さとうきび畑 
        3.たんぽぽ           4.早春賦

* 遊子の脳トレ- エクササイズ
 虫食い川柳 
      #28 人間も ゴミも□ □ されている
      #29 □ に背を むけてだんごを喰って居る
      #30 □ 弁を 聞く聴衆の冷めた耳        「新葉館出版」より



                 #28 → 分別   #29 → (次回)  #30 → (次回 )
                 前回分        #26 → 妻     #27 → 家族

  

Posted by あおなみ遊子 at 22:07Comments(0)TrackBack(0)