2015年12月09日
遊子のエクササイズ - 108 ー
108 <お気に入り歌壇>
なれるものなりたきものに
仮葬せる若き姿に指をくわえる (東京都) 明 夫
煮あげたる南瓜ほっこり醬油味
魔女の仮葬にいまだ馴染めず (札幌市) 啓 子
別れ際左手を振るさようなら
愛の証と勝手に思う (千葉市) 雄 治
108 <お気に入り俳壇>
不器用な 夫が器用に柿をむく (今治市) 青天子
毛糸編む 心の糸を絡めつつ (新潟市) 桂
ストーブに 話煮詰めてをりにけり (北海道) 展 子
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<季節の花 12 月> ツバキ
<関連情報>
学名: Camellia japonica
和名: 椿(ツバキ)
・原産地: 日本、中国、東南アジア
・ツバキ全般の花言葉
「控えめな優しさ」「誇り」
・色別の花言葉
赤いツバキ ー 「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
白いツバキ - 「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクのツバキ - 「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」
・花名・花言葉の由来
古代人はツバキの花よりも、冬になっても落ちず、常に緑の葉を見ることができる(常緑樹)の葉に神聖なものを感じていたといいます。花名のツバキの由来も、葉が丈夫なことから「強葉木(つばき)」が転じた、つやのある葉から「艶葉木(つやはき)」が転じた、葉が厚いことから「厚葉木(あつばぎ)」が転じたなど、諸説あります。なお、ツバキの「椿」は、日本でつくった国字で、春に花が咲くことをあらわしています。
カメリア「Camellia」という学名は、現在のチェコ出身の宣教師、植物学者であったゲオルク・ヨーゼフ・カメル(1661~1706)の東洋における植物調査の功績を記念した名前であり、1735年にスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ(1707~1778)が日本のツバキにカメリアと命名しました。
・花言葉の由来
「控えめな優しさ」「控えめな素晴らしさ」「控えめな美」など、”控えめ”がつく花言葉は、ツバキの花に香りがないことに由来するといわれます。
・ツバキと文学
ツバキは18世紀にヨーロッパに伝わります。19世紀にはツバキブームが巻き起こり、社交界の女性はみな争ってツバキを胸に飾りました。フランスの作家アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)(1824~1895)が高級娼婦との恋の思い出を書き上げた小説『椿姫』(1848年)でも、こうした流行が描かれています。また、この小説や戯曲版を原作として、オペラ『椿姫』やバレエ『椿姫』も生まれています
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108 ・お気に入り川柳
センス無い CMだけど目立ってる (武蔵野) 竹とんぼ
習い事 させるが躾しない親 (座間市) ぼっちゃん
ケチじゃなく お得を愛する大阪人 (枚方市) 栄 一
・ 遊子の脳トレ- エクササイズ
< 虫食い川柳> ・・・ 人生経験と知識がものをいう。正解を超える名答 ! 珍答誤答は当たり前 !
原句をあてる、正解を得るのが主目的ではなく、ことばをいろいろ考える楽しみ。
108 #207 地球□を 廻してニュース聞いている
#208 □ □ が いいとはヘンな褒め言葉
#209 ハンガーに 今日の□ れをぶら下げる
#207 → 儀 #208 → (次回) #209 → (次回 )
前回分 #205→ 人生 #206→ 漢
<スポーツジム>
12/ 4(金) ・11:30 「アクアビクス45」
12/7(月) ・15:10 「ゆったりストレッチ40」
12/ 8(火) ・スポーツジム 11:30 ベルトウォーキング 30分 ・・・心肺機能の向上
(エンターセレクト) 速度5.0km ・ 傾斜 2% ・ 目標心拍 115
・ 「ストレングス・トレーニング゙」 → 筋や関節の動きを向上させて、基礎代謝を増大し肥満を防止する。
A レッグプレス(脚、お尻) Bラットプルダウン(背中) C バタフライ(胸) D クランチベンチ(お腹)
12/ 9(水) ・10:15 「アクアビクス30」
なれるものなりたきものに
仮葬せる若き姿に指をくわえる (東京都) 明 夫
煮あげたる南瓜ほっこり醬油味
魔女の仮葬にいまだ馴染めず (札幌市) 啓 子
別れ際左手を振るさようなら
愛の証と勝手に思う (千葉市) 雄 治
108 <お気に入り俳壇>
不器用な 夫が器用に柿をむく (今治市) 青天子
毛糸編む 心の糸を絡めつつ (新潟市) 桂
ストーブに 話煮詰めてをりにけり (北海道) 展 子
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<季節の花 12 月> ツバキ
<関連情報>
学名: Camellia japonica
和名: 椿(ツバキ)
・原産地: 日本、中国、東南アジア
・ツバキ全般の花言葉
「控えめな優しさ」「誇り」
・色別の花言葉
赤いツバキ ー 「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
白いツバキ - 「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクのツバキ - 「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」
・花名・花言葉の由来
古代人はツバキの花よりも、冬になっても落ちず、常に緑の葉を見ることができる(常緑樹)の葉に神聖なものを感じていたといいます。花名のツバキの由来も、葉が丈夫なことから「強葉木(つばき)」が転じた、つやのある葉から「艶葉木(つやはき)」が転じた、葉が厚いことから「厚葉木(あつばぎ)」が転じたなど、諸説あります。なお、ツバキの「椿」は、日本でつくった国字で、春に花が咲くことをあらわしています。
カメリア「Camellia」という学名は、現在のチェコ出身の宣教師、植物学者であったゲオルク・ヨーゼフ・カメル(1661~1706)の東洋における植物調査の功績を記念した名前であり、1735年にスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ(1707~1778)が日本のツバキにカメリアと命名しました。
・花言葉の由来
「控えめな優しさ」「控えめな素晴らしさ」「控えめな美」など、”控えめ”がつく花言葉は、ツバキの花に香りがないことに由来するといわれます。
・ツバキと文学
ツバキは18世紀にヨーロッパに伝わります。19世紀にはツバキブームが巻き起こり、社交界の女性はみな争ってツバキを胸に飾りました。フランスの作家アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)(1824~1895)が高級娼婦との恋の思い出を書き上げた小説『椿姫』(1848年)でも、こうした流行が描かれています。また、この小説や戯曲版を原作として、オペラ『椿姫』やバレエ『椿姫』も生まれています
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108 ・お気に入り川柳
センス無い CMだけど目立ってる (武蔵野) 竹とんぼ
習い事 させるが躾しない親 (座間市) ぼっちゃん
ケチじゃなく お得を愛する大阪人 (枚方市) 栄 一
・ 遊子の脳トレ- エクササイズ
< 虫食い川柳> ・・・ 人生経験と知識がものをいう。正解を超える名答 ! 珍答誤答は当たり前 !
原句をあてる、正解を得るのが主目的ではなく、ことばをいろいろ考える楽しみ。
108 #207 地球□を 廻してニュース聞いている
#208 □ □ が いいとはヘンな褒め言葉
#209 ハンガーに 今日の□ れをぶら下げる
#207 → 儀 #208 → (次回) #209 → (次回 )
前回分 #205→ 人生 #206→ 漢
<スポーツジム>
12/ 4(金) ・11:30 「アクアビクス45」
12/7(月) ・15:10 「ゆったりストレッチ40」
12/ 8(火) ・スポーツジム 11:30 ベルトウォーキング 30分 ・・・心肺機能の向上
(エンターセレクト) 速度5.0km ・ 傾斜 2% ・ 目標心拍 115
・ 「ストレングス・トレーニング゙」 → 筋や関節の動きを向上させて、基礎代謝を増大し肥満を防止する。
A レッグプレス(脚、お尻) Bラットプルダウン(背中) C バタフライ(胸) D クランチベンチ(お腹)
12/ 9(水) ・10:15 「アクアビクス30」