2019年05月10日
アオナミ遊子 ー311ー
立夏・次候
「蚯蚓出」 蚯蚓(みみず)出(い)ずる
~~~~~~~~~~~~~~~~~
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
511
*母が来る たびに干されている ▢▢
*見られたい 順に ▢▢ 干してます
*軒下に 家族 ▢▢ 干している
*物干し台 ▢ と話をする所
*真夜中に 洗った ▢ 月に干す
*一夜干し 炙って ▢ と差し向かい
*お出かけの ▢ のパンツも干しておく
511
→蒲団 →洗濯 →構成 →星 →心 →猫 → 妻 「干す」
お気に入り 「俳・歌・柳 壇」 311
旅客機の 腹迫りくる潮干狩 (所沢市) 泉
筍飯 家族の揃ふ日を選び (つくば市) 陽 一
九十二の 母をはげましカーネーション (東京都)合 志
「母亡きは白」と渡されしカーネーション
古希を過ぐれど「白」を記憶す (高松市) きよこ
麗しき筝曲「春の海」を聴く
病室の窓の光うけつつ (宇都宮市) 光
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「詩歌・折々」 二年竹 もっとも太き立夏かな 鈴木万砂女
旅名残り 雲のしかかる立夏かな 飯田 蛇笏
今朝よりは袂も薄くたちかへて
花の香遠き夏衣かな 後花園院 御製
画像情報 511
「蚯蚓出」 蚯蚓(みみず)出(い)ずる
~~~~~~~~~~~~~~~~~
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
511
*母が来る たびに干されている ▢▢
*見られたい 順に ▢▢ 干してます
*軒下に 家族 ▢▢ 干している
*物干し台 ▢ と話をする所
*真夜中に 洗った ▢ 月に干す
*一夜干し 炙って ▢ と差し向かい
*お出かけの ▢ のパンツも干しておく
511
→蒲団 →洗濯 →構成 →星 →心 →猫 → 妻 「干す」
お気に入り 「俳・歌・柳 壇」 311
旅客機の 腹迫りくる潮干狩 (所沢市) 泉
筍飯 家族の揃ふ日を選び (つくば市) 陽 一
九十二の 母をはげましカーネーション (東京都)合 志
「母亡きは白」と渡されしカーネーション
古希を過ぐれど「白」を記憶す (高松市) きよこ
麗しき筝曲「春の海」を聴く
病室の窓の光うけつつ (宇都宮市) 光
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「詩歌・折々」 二年竹 もっとも太き立夏かな 鈴木万砂女
旅名残り 雲のしかかる立夏かな 飯田 蛇笏
今朝よりは袂も薄くたちかへて
花の香遠き夏衣かな 後花園院 御製
画像情報 511
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2019年05月05日
アオナミ遊子 ー310 ー
立夏・初候 5/06 ~
「蛙始鳴」 蛙(かわず)始(はじ)めて鳴(な)く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
506
* 特売に 弱い ▢▢ がはしゃぎだす
* ▢▢ で弱い チームを応援し
* ▢▢ には 弱いが 損得は早い
* 弱いとこ 突かれて ▢ とまらない
*弱いふり してみせるのが ▢▢ 技
* ▢▢ は 涙もろくてお人好し
* ▢▢ さんの 前でか弱い顔になる
506
→財布 →性分 →数字 →涙 →得意 →弱点
→ 女医 「弱い」
お気に入り 「俳・歌・柳 壇」 310
カーナビに 逆らい走る頑固爺 (可児市) 慶 蔵
別人の 如き気迫で値切る妻 (春日井市) 青 夏
お花見に「さくらさくら」と歌う母
真横に座り肩抱きて聞く (芦屋市) 富美子
エプロンをすれば伸びして我を追う
準備始まる愛犬の朝 (平塚市) 雫
道端で抱き上げた仔の温かさ
消えゆくまでの十六年半 (丸亀市) かおり
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「詩歌・折々 」 藤垂れて 立夏の急雨到りけり 臼田 亜郎
桜色に染めし衣をぬぎかへて
山ほととぎす今日よりぞ待つ 和泉 式部 (後拾遺集)
いつしかに春は暮れたりこころまた
さびしきままにはつ夏に入る 若山 牧水
Z506
「蛙始鳴」 蛙(かわず)始(はじ)めて鳴(な)く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
506
* 特売に 弱い ▢▢ がはしゃぎだす
* ▢▢ で弱い チームを応援し
* ▢▢ には 弱いが 損得は早い
* 弱いとこ 突かれて ▢ とまらない
*弱いふり してみせるのが ▢▢ 技
* ▢▢ は 涙もろくてお人好し
* ▢▢ さんの 前でか弱い顔になる
506
→財布 →性分 →数字 →涙 →得意 →弱点
→ 女医 「弱い」
お気に入り 「俳・歌・柳 壇」 310
カーナビに 逆らい走る頑固爺 (可児市) 慶 蔵
別人の 如き気迫で値切る妻 (春日井市) 青 夏
お花見に「さくらさくら」と歌う母
真横に座り肩抱きて聞く (芦屋市) 富美子
エプロンをすれば伸びして我を追う
準備始まる愛犬の朝 (平塚市) 雫
道端で抱き上げた仔の温かさ
消えゆくまでの十六年半 (丸亀市) かおり
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「詩歌・折々 」 藤垂れて 立夏の急雨到りけり 臼田 亜郎
桜色に染めし衣をぬぎかへて
山ほととぎす今日よりぞ待つ 和泉 式部 (後拾遺集)
いつしかに春は暮れたりこころまた
さびしきままにはつ夏に入る 若山 牧水
Z506
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2019年05月01日
アオナミ遊子 ー309ー
穀雨・末候 5/01 ~
「牡丹華く」 牡丹(ぼたん)華(はなさ)く
「詩歌・折々」
ながき年目に親しみしみ衣の
黄丹の色に御代の朝あけ (平成2年・上皇后 御歌)
たづさへて登りゆきませ山はいま
木々の青葉してさやけくあらむ (平成5年・上皇后 御歌)
身の上はなにか思はむ朝な朝な
国やすかれといのるこころに 桜町 天皇
お気に入り 「俳・歌 壇」 309
つなぐ手を 袖でかくして花衣 (八千代市) 繁
燕来て 日本の田圃いきいきす (津 市) はじめ
青空に刺されし銀のピンのごと
刹那光りてジェット機去りぬ (狭山市) 道 昭
ミッションを帯びて遙かな星へ行く
擬人化が似合うはやぶさ2は (仙台市) 俊 男
ファイナルと名付けし去年の同期会
やはりやろうと花のメール来 (小平市) 良 子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
501
*片意地 を張って ▢ くエコライフ
* ▢▢ を 貫き鬼の貌となる
* 融通の 利かぬ ▢▢ と諦める
* ▢▢ を 貫いて行く花便り
* ▢▢ を 貫いている処世術
* ▢▢ せぬ 妻と併走する覚悟
*ボランテイア 貫くものが ▢▢ 押す
501
→貫 →信念 →血筋 →日本 →中立 →妥協
→ 背中 「貫く」
Y501
「牡丹華く」 牡丹(ぼたん)華(はなさ)く
「詩歌・折々」
ながき年目に親しみしみ衣の
黄丹の色に御代の朝あけ (平成2年・上皇后 御歌)
たづさへて登りゆきませ山はいま
木々の青葉してさやけくあらむ (平成5年・上皇后 御歌)
身の上はなにか思はむ朝な朝な
国やすかれといのるこころに 桜町 天皇
お気に入り 「俳・歌 壇」 309
つなぐ手を 袖でかくして花衣 (八千代市) 繁
燕来て 日本の田圃いきいきす (津 市) はじめ
青空に刺されし銀のピンのごと
刹那光りてジェット機去りぬ (狭山市) 道 昭
ミッションを帯びて遙かな星へ行く
擬人化が似合うはやぶさ2は (仙台市) 俊 男
ファイナルと名付けし去年の同期会
やはりやろうと花のメール来 (小平市) 良 子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
501
*片意地 を張って ▢ くエコライフ
* ▢▢ を 貫き鬼の貌となる
* 融通の 利かぬ ▢▢ と諦める
* ▢▢ を 貫いて行く花便り
* ▢▢ を 貫いている処世術
* ▢▢ せぬ 妻と併走する覚悟
*ボランテイア 貫くものが ▢▢ 押す
501
→貫 →信念 →血筋 →日本 →中立 →妥協
→ 背中 「貫く」
Y501
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2019年04月26日
アオナミ想 ー308-
穀雨・次候 4/25 ~
「霜止出苗」 霜(しも)止(や)みて苗(なえ)出(い)ずる
美智子皇后の御歌
人びとに見守られつつ御列の
君は光の中にいましき
ともに平らき代を築かむと
諸人のことば国うちに充つ
その帰路に己を焼きし「はやぶさ」の
光輝かに明るかりしと
お気に入り 「俳・歌 壇」 308
字足らずの吾人生を字余りの
君補ひて定型保つ (秋田市)政 博
君のみる最後の夢のかたすみの
ひそやかに咲く花でありたい (堺 市) 圭 子
寄せ返す波と遊んだ子の靴に
月の砂漠の砂は光れり (船橋市) 佳 奈
「詩歌折々」
遠き世も 一睡にして杜若 寺田すず江
安寧を祈ぎ給ひし大輪の
御心久しくお座しけりなむ 長 月
*********************************************************************************
虫食い川柳 脳トレ エクササイス -
425
* 無欲だ と仰有る人もジャンボ ▢ う
*欲張りか 詰め▢▢ が得意技
* ティッシュ配る 人に▢▢ を出してみる
* もうひとつ 何か欲しいと▢▢ 分け
* 詰め放題みかんが▢▢ あげている
*身勝手な 欲を ▢▢と言い換える
* ▢▢ と いうから一つ欲しくなる
425
→買 →放題 →両手 →形見 →悲鳴 →希望
→ 限定 「欲」
X425
「霜止出苗」 霜(しも)止(や)みて苗(なえ)出(い)ずる
美智子皇后の御歌
人びとに見守られつつ御列の
君は光の中にいましき
ともに平らき代を築かむと
諸人のことば国うちに充つ
その帰路に己を焼きし「はやぶさ」の
光輝かに明るかりしと
お気に入り 「俳・歌 壇」 308
字足らずの吾人生を字余りの
君補ひて定型保つ (秋田市)政 博
君のみる最後の夢のかたすみの
ひそやかに咲く花でありたい (堺 市) 圭 子
寄せ返す波と遊んだ子の靴に
月の砂漠の砂は光れり (船橋市) 佳 奈
「詩歌折々」
遠き世も 一睡にして杜若 寺田すず江
安寧を祈ぎ給ひし大輪の
御心久しくお座しけりなむ 長 月
*********************************************************************************
虫食い川柳 脳トレ エクササイス -
425
* 無欲だ と仰有る人もジャンボ ▢ う
*欲張りか 詰め▢▢ が得意技
* ティッシュ配る 人に▢▢ を出してみる
* もうひとつ 何か欲しいと▢▢ 分け
* 詰め放題みかんが▢▢ あげている
*身勝手な 欲を ▢▢と言い換える
* ▢▢ と いうから一つ欲しくなる
425
→買 →放題 →両手 →形見 →悲鳴 →希望
→ 限定 「欲」
X425
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2019年04月19日
アオナミ想 ー307ー
穀雨 ・ 初候 2019/04/20 ~
「葭始生 」 葭(あし)始(はじ)めて生(しょう)ず
お気に入り 「俳・歌 壇」 307
< 俳 壇 > 読経の 響く回廊牡丹咲く (奈良市) 潤 二
教会の 鐘ひびきくる余花の雨 (伊勢崎市) 勝 一
< 歌 壇 > 教会の祈りの合唱アベ・マリア
風のある日は我が家に届く (岡崎市) 彰
シルバーの合唱団のコンダクター
何度も同じ指摘優しく (筑紫野市) 仁 徳
「詩歌・折々」
さんざめき 絶えし吉野や春深し 冬 燕
けぶれども なにやらゆかし春の雨 (尾張旭市) 薫
春高楼の花の宴
めぐる盃影さして 土井 晩翠
**************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
420
*▢▢ し 嫌いな家事がしたくなる
*夫いる 家の電話は▢ まない
*猫だって ▢ に帰れぬ訳がある
*何してる 家か気になる▢ 構え
*束の間の 家主になれる妻の▢▢
*スマホから ▢▢ される家の中
*▢ いほど 便利な家になる老後
420
→入院 →弾 →家 →門 →留守 →中継
→狭 「家」
荒城の月 420
名古屋ゴールデンエイジ・メールクワイヤー
「葭始生 」 葭(あし)始(はじ)めて生(しょう)ず
お気に入り 「俳・歌 壇」 307
< 俳 壇 > 読経の 響く回廊牡丹咲く (奈良市) 潤 二
教会の 鐘ひびきくる余花の雨 (伊勢崎市) 勝 一
< 歌 壇 > 教会の祈りの合唱アベ・マリア
風のある日は我が家に届く (岡崎市) 彰
シルバーの合唱団のコンダクター
何度も同じ指摘優しく (筑紫野市) 仁 徳
「詩歌・折々」
さんざめき 絶えし吉野や春深し 冬 燕
けぶれども なにやらゆかし春の雨 (尾張旭市) 薫
春高楼の花の宴
めぐる盃影さして 土井 晩翠
**************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
420
*▢▢ し 嫌いな家事がしたくなる
*夫いる 家の電話は▢ まない
*猫だって ▢ に帰れぬ訳がある
*何してる 家か気になる▢ 構え
*束の間の 家主になれる妻の▢▢
*スマホから ▢▢ される家の中
*▢ いほど 便利な家になる老後
420
→入院 →弾 →家 →門 →留守 →中継
→狭 「家」
荒城の月 420
名古屋ゴールデンエイジ・メールクワイヤー
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2019年04月14日
アオナミ想 ー306ー
清明 ・末候 2019/04/15 ~
「虹始見」 虹(にじ)始(はじ)めて見(あらわ)る
「詩歌・折々」
散る桜 残る桜も散る桜 良 寛
長男を 次男が送る花吹雪 福田 甲子雄
堤より 花の散り込む遊び舟 高澤 良一
山里の春の夕ぐれ来て見れば
いりあひのかねに花ぞ散りける 能因 法師
お気に入り 「俳・歌 壇」 306
<俳 壇 > 花嫁の 父の肩にも落花かな (川越市) 良 子
< 歌 壇 > すれちがう園児の列を除ける吾に
「こんにちは」の声小道に続く (神戸市) 敏 子
生まれたての白鳥のよう雨上がり
披き始めるハクモクレンは (津 市) あき子
通り雨行くや厨のおばさんは
表へ走る虹を探しに (四日市市) 祥 貴
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
415
*卒論を ネットと▢ っ引きで書き
*晒し首 浮かべたような▢▢ 風呂
*首傾げ ▢▢ のしぐさが気にかかる
*この▢ を 支え続けてくれる首
*断層が 首をかしげる▢▢力
*ネクタイを 取り落着かぬ▢▢ 後
*▢▢専業 そろそろ首を切られたい
415
→首 →露天 →医師 →顔 →原子 →定年
→主婦 「首」
V415
「虹始見」 虹(にじ)始(はじ)めて見(あらわ)る
「詩歌・折々」
散る桜 残る桜も散る桜 良 寛
長男を 次男が送る花吹雪 福田 甲子雄
堤より 花の散り込む遊び舟 高澤 良一
山里の春の夕ぐれ来て見れば
いりあひのかねに花ぞ散りける 能因 法師
お気に入り 「俳・歌 壇」 306
<俳 壇 > 花嫁の 父の肩にも落花かな (川越市) 良 子
< 歌 壇 > すれちがう園児の列を除ける吾に
「こんにちは」の声小道に続く (神戸市) 敏 子
生まれたての白鳥のよう雨上がり
披き始めるハクモクレンは (津 市) あき子
通り雨行くや厨のおばさんは
表へ走る虹を探しに (四日市市) 祥 貴
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
415
*卒論を ネットと▢ っ引きで書き
*晒し首 浮かべたような▢▢ 風呂
*首傾げ ▢▢ のしぐさが気にかかる
*この▢ を 支え続けてくれる首
*断層が 首をかしげる▢▢力
*ネクタイを 取り落着かぬ▢▢ 後
*▢▢専業 そろそろ首を切られたい
415
→首 →露天 →医師 →顔 →原子 →定年
→主婦 「首」
V415
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2019年04月10日
アオナミ想 305
清明 ・次候 2019/04/10 ~
「鴻雁北」 鴻雁(こうがん)北(かえ)る
「詩歌 折々」
音もなく 夢魔に添い寝の春の宵 じゅんこ
夢千夜 春の一夜の開け易く 統 作
風吹きて桜も散りし春の夜は
うすくれなゐの思ひも散らむ 与謝野 晶子
語らひを重ねゆきつつ気がつきぬ
われのこころに開きたる窓 天皇陛下 (1958)
お気に入り 「俳・歌・柳 壇」
< 川 柳 > そうきたか 令和ようこそ一目惚れ (広島県) 史 博
号外に デジタル世代も手を伸ばし (豊田市) もも子
命令唱和 我が家は妻の言う通り (三重県) 美 省
命令は してはならない和が大事 (守谷市) 立 人
<俳 壇> シーソーに 二人と一人花吹雪 (和歌山市) なをみ
満月を 待ちて始まる落花かな (大阪府) 壽
松葉杖 立て掛けて春惜しみけり (名古屋市) あつ子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
410
* ▢ げ口は 私の耳で行き止まり
* 同居して 使い分けする▢ ふたつ
* 母さんは ▢ の数だけの耳を持つ
* ポチの耳 家族の▢を聞き分ける
* 髪の毛が 耳まできたら切る ▢▢
* ゼロよりは 良いか耳垢ほどの ▢▢
* ロックより ▢▢ にほっとしてる耳
410
→告 →耳 →子 → 足 →合図 →利子
→演歌 「耳」
U
「鴻雁北」 鴻雁(こうがん)北(かえ)る
「詩歌 折々」
音もなく 夢魔に添い寝の春の宵 じゅんこ
夢千夜 春の一夜の開け易く 統 作
風吹きて桜も散りし春の夜は
うすくれなゐの思ひも散らむ 与謝野 晶子
語らひを重ねゆきつつ気がつきぬ
われのこころに開きたる窓 天皇陛下 (1958)
お気に入り 「俳・歌・柳 壇」
< 川 柳 > そうきたか 令和ようこそ一目惚れ (広島県) 史 博
号外に デジタル世代も手を伸ばし (豊田市) もも子
命令唱和 我が家は妻の言う通り (三重県) 美 省
命令は してはならない和が大事 (守谷市) 立 人
<俳 壇> シーソーに 二人と一人花吹雪 (和歌山市) なをみ
満月を 待ちて始まる落花かな (大阪府) 壽
松葉杖 立て掛けて春惜しみけり (名古屋市) あつ子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
410
* ▢ げ口は 私の耳で行き止まり
* 同居して 使い分けする▢ ふたつ
* 母さんは ▢ の数だけの耳を持つ
* ポチの耳 家族の▢を聞き分ける
* 髪の毛が 耳まできたら切る ▢▢
* ゼロよりは 良いか耳垢ほどの ▢▢
* ロックより ▢▢ にほっとしてる耳
410
→告 →耳 →子 → 足 →合図 →利子
→演歌 「耳」
U
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2019年04月05日
アオナミ想 304
清明 ・ 初候 2019/04/05 ~
「玄鳥至」 玄鳥(つばめ)至(きた)る
「詩歌・折々」
立ちまよふちりをしづめて桜花
雨の後こそ色まさりけれ 樋口 一葉
夕光のなかにまぶしく花みちて
しだれ桜は輝を垂る 佐藤 佐太郎
きみ恋しおぼろ月夜に濡れつきぬ
一人慰め女せつなや 与謝野 晶子
coming in from the field Sky and city a leaf
my father's backlit hands I own the world falling through
cast a large shadow at 4 a.m. a child's look
カナダ LeRoy Gorman (台湾) 友 嗣 (クロアチア) Zelyko Funda
お気に入り 「俳・歌 壇」 304
キラキラが並び入学待名簿
「子」の付く子ついにゼロとなる (鎌倉市) 保
ランドセル背負いてあまるちいさき児
やがて大きな年金背負う (所沢市) 進
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
405
* 母さんは 忙しいのが▢▢です
*▢ らない 普通の日々が里にある
*何もかも ▢▢ にできる凄い人
* ▢▢ みに スマホを持って四苦八苦
*ホテルには 普通に置いてある ▢▢
* 一時間 並んだ▢ は普通です
*スカートの ▢▢ の丈で揉めている
405
→普通 →飾 →普通 → 人並 →聖書 →味
→普通 「普通」
T 春爛漫
「玄鳥至」 玄鳥(つばめ)至(きた)る
「詩歌・折々」
立ちまよふちりをしづめて桜花
雨の後こそ色まさりけれ 樋口 一葉
夕光のなかにまぶしく花みちて
しだれ桜は輝を垂る 佐藤 佐太郎
きみ恋しおぼろ月夜に濡れつきぬ
一人慰め女せつなや 与謝野 晶子
coming in from the field Sky and city a leaf
my father's backlit hands I own the world falling through
cast a large shadow at 4 a.m. a child's look
カナダ LeRoy Gorman (台湾) 友 嗣 (クロアチア) Zelyko Funda
お気に入り 「俳・歌 壇」 304
キラキラが並び入学待名簿
「子」の付く子ついにゼロとなる (鎌倉市) 保
ランドセル背負いてあまるちいさき児
やがて大きな年金背負う (所沢市) 進
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
405
* 母さんは 忙しいのが▢▢です
*▢ らない 普通の日々が里にある
*何もかも ▢▢ にできる凄い人
* ▢▢ みに スマホを持って四苦八苦
*ホテルには 普通に置いてある ▢▢
* 一時間 並んだ▢ は普通です
*スカートの ▢▢ の丈で揉めている
405
→普通 →飾 →普通 → 人並 →聖書 →味
→普通 「普通」
T 春爛漫
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2019年03月31日
アオナミ想 S
春分・末候2019/03/31 ~
「 雷乃発声」 雷(かみなり)乃(すなわ)ち声(こえ)を発(はっ)す
令和 初春の令月にして 気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす
万葉集 巻5(815~846)序文 天平2年(730)正月13日
***********************************
弥生・詩歌
輝きて 碧天統ぶる朝桜 門田 窓城
楼門を 潜りて見上ぐ大桜 岸野 幸子
立ちまよふちりをしづめて桜花
雨の後こそ色まさりけれ 樋口一葉
木のもとの花に今宵は埋もれて
あかぬ梢を思ひあかさん 西行法師
お気に入り 「俳・歌 壇」 303
微風は 化粧にまさる春の風 (枚方市) 昭 夫
明日出会ふ 子らの名前や夕桜 尚 子
手習いのさくらさくらの琴の音の
きこゆるここち今三分咲き (福 岡) 澄 江
遠くより眺め近づくことなかれ
深山桜も恋しき人も (三重県) 亜妃子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
331
* 母さんは 忙しいのが▢▢です
*▢ らない 普通の日々が里にある
*何もかも ▢▢ にできる凄い人
* ▢▢ みに スマホを持って四苦八苦
*ホテルには 普通に置いてある ▢▢
* 一時間 並んだ▢ は普通です
*スカートの ▢▢ の丈で揉めている
331
→普通 →飾 →普通 → 人並 →聖書 →味
→普通 「普通」
4.01
「仲春例月 時和気晴」 春2月、季節は穏やかで空気は澄んでいる
王 義之 (303 - 361) 張 衡 (78 - 139)
(永和9年・353年の詩集・序文) 張 衡「帰田賦・文選巻15」
「 雷乃発声」 雷(かみなり)乃(すなわ)ち声(こえ)を発(はっ)す
令和 初春の令月にして 気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす
万葉集 巻5(815~846)序文 天平2年(730)正月13日
***********************************
弥生・詩歌
輝きて 碧天統ぶる朝桜 門田 窓城
楼門を 潜りて見上ぐ大桜 岸野 幸子
立ちまよふちりをしづめて桜花
雨の後こそ色まさりけれ 樋口一葉
木のもとの花に今宵は埋もれて
あかぬ梢を思ひあかさん 西行法師
お気に入り 「俳・歌 壇」 303
微風は 化粧にまさる春の風 (枚方市) 昭 夫
明日出会ふ 子らの名前や夕桜 尚 子
手習いのさくらさくらの琴の音の
きこゆるここち今三分咲き (福 岡) 澄 江
遠くより眺め近づくことなかれ
深山桜も恋しき人も (三重県) 亜妃子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
331
* 母さんは 忙しいのが▢▢です
*▢ らない 普通の日々が里にある
*何もかも ▢▢ にできる凄い人
* ▢▢ みに スマホを持って四苦八苦
*ホテルには 普通に置いてある ▢▢
* 一時間 並んだ▢ は普通です
*スカートの ▢▢ の丈で揉めている
331
→普通 →飾 →普通 → 人並 →聖書 →味
→普通 「普通」
4.01
「仲春例月 時和気晴」 春2月、季節は穏やかで空気は澄んでいる
王 義之 (303 - 361) 張 衡 (78 - 139)
(永和9年・353年の詩集・序文) 張 衡「帰田賦・文選巻15」
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07:27
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2019年03月25日
アオナミ想 R
春分・次候 2019/03/26 ~
「桜始開」 桜(さくら)始(はじ)めて開(ひら)く
お気に入り 「俳・歌 壇」 302
< 俳 壇 >
地雷なき 国に暮らして土筆摘む かずや
春浅し 表情かたしサーカス嬢 湊 松峙
サーカスの 少年の汗宙に跳ぶ 太田 常子
< 歌 壇 >
差しかけてくれてゐるらしバス停に
隣りの傘ははつか傾き (町田市)知 子
人類が初めて宇宙へ飛び立った
そんな感じで告白したい (横浜市)大 樹
「またね」って嘘にも変わる残酷な
言葉残して君は立ち去る (たつの市)章 子
ばら一輪挿され明るい玄関で
門出と言われる退職の朝 (東京都) 公 正
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
326
*膨らんだ 夢漂って▢ れない
*いい夢を 見たくて▢変えてみる
*いい夢を 見るはずだった▢▢布団
*若返る ▢ をCMかき立てる
*夢見てた ▢▢ な時間持て余す
*のど自慢 ようやく▢ が鳴った夢
*亡き▢ に 夢の中でも叱られる
326
→眠 →枕 →羽根 → 夢 →自由 →鐘
→妻 「夢」
R326
「桜始開」 桜(さくら)始(はじ)めて開(ひら)く
お気に入り 「俳・歌 壇」 302
< 俳 壇 >
地雷なき 国に暮らして土筆摘む かずや
春浅し 表情かたしサーカス嬢 湊 松峙
サーカスの 少年の汗宙に跳ぶ 太田 常子
< 歌 壇 >
差しかけてくれてゐるらしバス停に
隣りの傘ははつか傾き (町田市)知 子
人類が初めて宇宙へ飛び立った
そんな感じで告白したい (横浜市)大 樹
「またね」って嘘にも変わる残酷な
言葉残して君は立ち去る (たつの市)章 子
ばら一輪挿され明るい玄関で
門出と言われる退職の朝 (東京都) 公 正
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< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
326
*膨らんだ 夢漂って▢ れない
*いい夢を 見たくて▢変えてみる
*いい夢を 見るはずだった▢▢布団
*若返る ▢ をCMかき立てる
*夢見てた ▢▢ な時間持て余す
*のど自慢 ようやく▢ が鳴った夢
*亡き▢ に 夢の中でも叱られる
326
→眠 →枕 →羽根 → 夢 →自由 →鐘
→妻 「夢」
R326
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22:30
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