2015年12月05日

遊子のGコーラス - 107 -

12/ 4(金) ・パート別合同練習会 17:00
          ・全体練習会   18:00
            練習曲  12/18(金)24(木) 施設訪問 「洋々園」・聖霊病院演奏曲
         ・「院内コンサート」の反省会
練習曲資料 31 「雪の降る街を」   内村直也 作詞  中田喜直 作曲
      
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<関連情報>
・ 日本の雪国のイメージを歌った国民的名曲です。
昭和24年(1949)から昭和27年(1952)まで3年間放送されたNHKラジオ連続放送劇『えり子とともに』の挿入歌。
 ただし、この歌が入ったのは昭和26年(1951)12月26日です。このときの放送台本が短すぎて、時間が余ってしまうため、脚本家の内村直也が急遽1番だけ作詞し、中田喜直が曲をつけ、南美江が歌ったのです。
 この歌が好評だったので、2番と3番を追加し、昭和28年(1953)2月2日からNHKラジオ歌謡として、フランス帰りのシャンソン歌手・高英男が歌歌いました。長い間、冬の定番曲でした。

・ この曲はその後ダークダックスなどによって歌われ,愛唱歌として親しまれるようになります。この曲のメロディには、中田喜直が山形県鶴岡市で見かけた雪の情景が描かれているという。毎年2月に行われる「鶴岡音樂祭」ではフィナーレにこの曲が歌われているそうです。
 また、鶴岡市にはこの曲のモニュメントが立ち,市民は,この曲を「市歌」のようにして歌っているそうです。
(参考)唱歌・童謡ものがたり/読売新聞文化部.岩波書店,

・ショパン『幻想曲ヘ短調 作品49』 序奏とそっくり?

 『雪の降る町を』の冒頭で流れるメロディについては、ショパン『幻想曲ヘ短調作品49』との類似性が指摘されることがよくあるようだ。
 作曲者の中田喜直は、『雪の降る町を』以外にもクラシック音楽からインスパイアを受けたと思われる日本の童謡・歌曲をいくつか作曲しており、代表的な作品としては、「夏が来れば思い出す」の歌い出しで知られる『夏の思い出』や、サトウハチロー作詞による秋の名曲『ちいさい秋みつけた』などが挙げられる。
 中田喜直の父である中田章は『早春賦(そうしゅんふ)』の作曲者としても知られるが、この作品についても、モーツァルト作曲『春への憧れ(K596)』との関連性に言及されることが多々見られる。
 
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 107     アーカイブ <名古屋ゴールデンエイジ・メールクワイヤー> 20年の歩み ⑯
  2006.1. 14 ・名古屋聖霊病院訪問演奏(第10回・昭和区))
     3. 25 ・福祉施設「ラ・ファミリア」訪問演奏  (中川区)        
     7. 22 ・福祉施設「岡崎スクァーガーデン」訪問演奏 (岡崎市)
    10. 7 ・「さくら荘」訪問演奏  (丹羽郡大口町)
    10..28 ・福祉施設「さくらんぼ」訪問演奏 (春日井市)
    12. 22 ・福祉施設「洋々園」訪問演奏   (西春町)

107   ・お気に入り川柳 
        年寄りに 渡る世間は罠ばかり       (東京都)  松 尾      
        あくびより くしゃみが怖い前の席           遊 子       
         かくし味 孫と娘のドヤ笑顔               遊 子   
       
                                              
・ 遊子の脳トレ- エクササイズ

 < 虫食い川柳> ・・・ 人生経験と知識がものをいう。正解を超える名答 ! 珍答誤答は当たり前 !
  原句をあてる、正解を得るのが主目的ではなく、ことばをいろいろ考える楽しみ。 
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          #204 乾杯の 長いあいさつ□ 消える 
         #205 ミスのない □ □ と言なさ  
         #206 この犬も □ 字で書けぬ名で呼ばれ

          #204 →  泡  #205 → (次回)  #206 → (次回 )                     
          前回分    #202→ 日向  #203→ 読     






Posted by あおなみ遊子 at 22:25│Comments(0)TrackBack(0)

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