あおなみ草子

小満 ・ 初候　5/21 ～
「蚕起食桑」 蚕（かいこ）起（お）きて桑（くわ）を食（は）む

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　＜ 虫食い川柳＞　脳トレ　- 　ｴｸｻｻｲｽ　- 　　
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　　＊突然の　客に ▢▢ ▢ 裏返す
　　＊オレオレに　焦ってしまう ▢▢
　　＊焦るほど　 ▢▢ 合わぬ出納簿 　
　　＊ 放つ矢が　次々折れてゆく ▢ り 　　　　　　　　　　　　　
　　＊ 焦るほど　しくじる恋と ▢ の穴 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　＊ ▢▢ で　真っ白ボクの暗記力 　
　　＊ 直前に　 ▢▢ くご飯の炊き忘れ

　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　
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　　→座布団　→親心　→帳尻 　→焦　　→針　　→ 本番　→ 気付　　　　　　　　「焦り」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　お気に入り　　 「俳・歌・柳　壇」　 　 313　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　薔薇の香に　溺れてみたく目を瞑る　（横浜市）　　龍　雄　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　母さんのやうな話のわかる嫁に
　　　　　　　　　　　　　　　嫁ぎゆく娘に父なれば言う　　　　　　（奈良市）　潤　二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　破れしもその眼力の強きまま
　　　　　　　　　　　　　　　花道さがる力士すがしき　　　　　　（秦野市）　光　秋
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 　　 砂かぶりの少し後ろに今日も居る
　　　　　　　　　　　　　　　白髪眼鏡の彼うらやまし　　　　　　（名古屋市）　　武　朗
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　　　　　　 「詩歌・折々」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　花びらをひろげ疲れしおとろへに
　　　　　　　　　　　　　　　　　牡丹重たく萼をはなるゝ　　　　　　　　木下　利玄　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　幾山河越えさり行かば寂しさの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　はてなむ国ぞ今日も旅ゆく　　　　　　若山　牧水
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　からころも　きつつなれにし　つましあれば
　　　　　　　　　　　　　　　　　はるばるきぬる　たびをしぞおもふ　　在原業平
　　　　　　　　
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