2019年01月20日

アオナミ想 e

大寒 ・ 初候  2019/01/20~
「款冬華 」 欵冬(ふき)の華(はなさ)く
      雪の下からふきのとうが顔をだす頃。香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。 

            お気に入り  俳・歌・柳 壇 289
     
       < 俳 壇 >   母連れて ぽっくり寺へ初詣    (西尾市)  恵 美

               残り火へ 息吹きかけてゆく旅路  (鳥羽市)  たみ子

               越前蟹 ずしりと重し茹で上がり   (福井市)  俊一郎

               矍鑠と 笑む百歳よ蕪洗う     (相模原市) 明 美
                                              
       < 歌 壇 >             
               出水野に鶴が舞ふさま見に来よと
               言ひたる友の訃報がとどく       (愛西市) 二 男
              
               介護なく幾日ぶりの休日の
               吾が眼を癒す明けの雪なり       (須磨市) 泰 佑

               軒下に吊るす玉葱芽を出して
               続く命を土に埋めやる         (東京都) 美 枝

               ジャガいもの大安売りに人集る
               どこか悲しい作る人われは       (豊田市) 要 江
             
               握手して大丈夫だと送り出す
               十ヶ月間の授業の仕上げに       (可児市) 康 信

               *********************************************************************************

 < 虫食い川柳> 脳トレ -  エクササイス -   
  120
 * ブレーキを ▢んでばかりでまだ一人
 *最後には ▢▢を 踏んだ人の勝ち  
 *踏んづけちゃ ならぬ▢ の影妻の影
  *ブレーキは もう踏まないと決めた ▢

 *踏ん張ろう ピサの ▢▢ に笑われる
 *▢ り足の 一歩に迷う万歩計
 *踏み込んだ 話になると▢ を呼ぶ




1.20
「踏む」
  120→ 踏  → 場数  → 師  →恋  →斜塔  →摺  →妻 


    e 鶴居村
 



Posted by あおなみ遊子 at 07:02│TrackBack(0)

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