2017年08月26日

アオナミ草子A  226

   処暑・ 初候(8/23 - 8/27) =「綿柎開」
                 めんぷ ひらく  
 
          お気に入り 俳・歌・柳 壇
 
    < 歌 壇 >  六十年二人で元気に生きたこと
           誇らしき幸と夫は言うなり      (岡山市)  誉 子
 
           諍ひも君の楽しき歌になる
           二人の日々を二人で詠めば     (長野市)  浩 生

           花咲爺の夫はやすらぎの庭へ行き  
           吾は「やすらぎの郷」をみており  (豊田市)  晃 子

           高千穂の滝音飛沫(シブク)故郷へ
           帰ることなく夫は逝きたり      (横浜市)  敏 子
                                                         
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   <Gコーラス愛唱曲・画像 情報>  ㉔  「ともしび 」


 「ともしび」(ロシア語: Огонёк、アガニョーク)はソビエト連邦の時代に流行したロシアの歌曲である。作詞はミハイル・イサコフスキー(Michail Isakovsky)、作曲者はわかっていない。日本でもいわゆるロシア民謡を代表する一曲として広く親しまれている。戦地に赴く若者とその恋人の離別、故郷と前線との距離を隔てた交情を主題とする歌曲である。

 イサコフスキーがこの詩を発表したのは、実は1942年の第二次世界大戦(ロシアでは大祖国戦争と呼ばれる)の最中のことで、ここに描かれたような別れの光景は当時ロシアのどこでも見られるものだった。この詩はロシアの大衆の心をとらえるところとなり、広く親しまれ口ずさまれるうちに自然発生的にメロディーがつけられるようになった。

 日本では遅いテンポで叙情的に歌われるのが普通だが、ロシアでは早めのテンポで行進曲風に歌われることが多い。一般にロシアの歌が日本に伝えられると遅いテンポに変えられる傾向にあるが、この「ともしび」では特にそれが顕著である。
  日本ではいわゆるロシア民謡を代表する一曲として「カチューシャ」などとともに広く歌われ、うたごえ運動のシンボル的な存在として親しまれた。1958年には第9回NHK紅白歌合戦に出場したダークダックスが歌っている。日本で一般に知られている日本語詞は、楽団カチューシャによる訳詞である。
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     < 虫食い川柳> 脳トレ -  エクササイス -

1. ■という とてもほこほこ した薬 
2. ■■が 孫の数には 追いつかず 
3. 身ぎれいに しないと■が 恥をかく 
4. ■戻りも こうもりもいる 政治劇 


               解答  1. 愛  2. 年金  3. 妻、孫  4. 出   





Posted by あおなみ遊子 at 08:39│TrackBack(0)

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