2016年12月22日

遊子のエクササイズA - 184 -

 <名古屋Gエイジコーラス 愛唱曲・画像> ❼ 「きよしこの夜」

 
きよしこの夜(ドイツ語:Stille Nacht)は、有名なクリスマス・キャロルのひとつ。

・1818年12月25日にオーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で初演された。この歌にまつわる逸話として、"クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンが発音できない状態になった(音のでなくなった理由はネズミにかじられた等、諸説あり。)。そして、クリスマスに歌う賛美歌の伴奏ができなくなり、急遽ヨゼフは“Stille Nacht”の詞を書き上げ、グルーバーに、この詞にギターで伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼を行った。

 ・ グルーバーは最初「教会でギターを弾いても誰も気に入らないのではないか?」と懸念していたが、ヨゼフの説得も     あって詞に曲をつけることを了承した。グルーバーは一晩中懸命に考え続け、ついにこの曲を完成させた。曲が完成したのは教会でミサが始まるわずか数時間前のことであった"-という逸話があるが、近年の研究では数年前にヨゼフは詩を完成させていたという説が有力である。しかし、グルーバーが短期間で作曲したのは正しいと推測されている。

・「きよしこの夜」にはじまる日本語の歌詞は由木康による。初めて収録されたのは1909年の『讃美歌』第2編である。1961年には小学校6年生の音楽の教科書に採用され、1988年まで掲載されていた[1]。近年では中学校などで英語教育も兼ねて英語の歌詞で歌われている。
 なお、日本のカトリック教会においては、別訳にてカトリック聖歌集111番の「しずけき」として親しまれている。

・この歌は、1818年12月24日の寒い夜、オーストリアの小村オーベルンドルフ(Oberndorf)の礼拝堂で初めて演奏された。歴史学者によると、この村の副司祭ヨゼフ・モール(Joseph Mohr)が、ナポレオン戦争後の貧困に苦しんでいた村の住民を慰めたいと考え、友人で教師をしていたフランツ・クサーヴァー・グルーバー(Franz Xaver Gruber)に頼んで、自分が以前書いた6行詩に曲を付けてもらい、それをクリスマスイブのミサでギターのみの伴奏で演奏したという。

 歌はたちまち評判になったが、長い間村の外に伝わることはなかった。だが、チロル(Tyrol)からオルガンを配達していた男性が村を通った際にその歌を書き留めて持ち帰ると、冬の間出稼ぎであちこちを旅しながら歌っていたチロルの歌手の間ですぐに大流行した。

・こうして「きよしこの夜」は、チロルの大衆歌となり、やがて世界中で歌われるようになった。1827年にロンドン(London)の王宮で、1831年にはモスクワ(Moscow)、1839年にはニューヨーク(New York)でも演奏されている。

 ・「きよしこの夜」は当時すでにドイツの教科書にも登場し、またカトリック教会でもプロテスタント教会でも歌われるようになっており、教会の布教活動によってさらに広まっていった。
 典型的なクリスマスキャロルとされるこの歌は現在、330か国語以上に翻訳され、社会的、宗教的および文化的な架け橋となっている。第1次世界大戦中の1914年のクリスマスイブには、ごく短時間ではあったが、この曲がきっかけで最前線での一時的な停戦が結ばれたという逸話もある。

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184           俳・歌・柳 壇
         
         ・お気に入り川柳

             不況でも 聖夜はドコも満室だ    (NANAさん) 

             坊さんも ケーキ買ってるクリスマス  (宮 桜)

             上司から ピコハラされる忘年会    (吐 息)

             夢はない 欲もないがと宝くじ   (準 一)

             子の荷物 ならないことが今の夢  (よし子)

             シワよりも 手足の動く喜びを   (文 子)
 
 ・ お気に入り歌壇

 年の瀬や店頭並ぶ人だかり
 歳暮を贈る真心こめて              吉川 山頭火

 明日ありとわからねば今日を楽しまむ
 杖つきて来ぬ囲碁同好会へ         (東京都) 衣 恵
             
 われの身を案じかけくる子の電話                         
 冷えしるき夜にさとされてをり       (越谷市) 邦 江

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Posted by あおなみ遊子 at 09:17│Comments(0)TrackBack(0)

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