2016年04月23日
遊子のGコーラス - 146 ー
4 / 22(金) ・練習会 18:00
1 ふるさと(オナーチン) 2 希望の島 3 Ave Maria(アルカデルト)
4. ジェリコの戦い 5.中国地方の子守唄 6.ヴォルガの舟唄 7.コキリコ節
・掲示板 No. 108
・練習曲資料 43 「いざ起て戦人よ 」 <関連情報>
・『いざ起て戦人よ(いくさびとよ)』は、作曲:ジェイムス・マクグラナハ
ン、日本語歌詞の作詞:藤井泰一郎によるコーラス・合唱曲。
・原曲は、1911年に出版された『The Song of the Soldier』。作詞はDaniel W Whittle。一番の歌詞は、1858年出版の讃美歌『Rise Ye Children of Salvation』と同じ。
・ちなみに、東京マラソンの都庁前スタート時に、大会オープニングテーマ曲としてこの『いざ起て戦人よ』の替え歌『いざたてアスリートよ』が合唱団によって歌われている。
この曲は、グラナハムという人に作曲された曲であると楽譜に記述されていますが、 実は、それは誤りであり、ジェイムズ・マグラナハン(1840-1908)という アメリカのゴスペル・ヒム歌手、作曲者、楽譜の編纂者の作曲らしいです。「いざ起て戦人よ」の原曲は"Song of the Soldier"というアメリカのプロテスタントの賛美歌hymnです。
作詞は当時の有名な福音伝道師evangelistであったウィットル Daniel Webster Whittle(1840-1901)です。ウィットルはドイツのファルックナー Justus Falckner (1672-1723)が書いた賛美歌"Auf, ihr Christen, Christi"の英訳をもとに作詞しています。キリスト教徒は堅信式を受けてキリスト教徒になりますが、司教に額に聖香油を塗られたあと、軽く頬を打たれて「キリストの兵士」になったことを宣言されます。すなわち"soldier”とはキリスト信者を指しているのです。
Whittleはプロテスタントの福音派ですが、プロテスタント別派の救世軍The Salvation Armyはそのものずばり、信者を兵士Soldier, 賛美歌を軍歌と呼んでいます。ちなみにカトリックでは聖歌、プロテスタントは賛美歌、救世軍だけが軍歌といいます。賛美歌といっても元気のよいものがある訳です。
ちなみに、『いざ起て』は日本語の歌詞を読んでいくと「守る」戦いだということに気付きます。 決して、侵略をする歌ではないんですね。 まさに、「さあ、みんな立ちあがろう」という意味合いを持った歌だと思います。
1 いざ起て戦人(いくさびと)よ 2 忘るな勲(いさおし)
御旗(みはた)につづけ われらの父祖(ふそ)の
雄しく(おおしく)進みて つづけよ同胞(はらから)
遅るなあだに 守れこの地を
歌声あわせて 歌声あわせて
潮(うしお)のごとくに 潮のごとくに
正義のみ神は 正義のみ神は
われらの守り われらの守り
******************************************************************************
146 アーカイブ <名古屋ゴールデンエイジ・メールクワイヤー> 22年の歩み ㉗
2015.2.17 ・「内津の森ディサービス」訪問演奏 (多治見市))
3.28 ・福祉施設「ラ・ファミリア」訪問演奏(中川区)
11.24 ・名大病院「院内コンサート」演奏 (昭和区)
11.28 ・藤田学園「院内コンサート 」演奏 (豊明市)
12.18 ・福祉施設「洋々園」訪問演奏 (西春町)
12.24 ・聖霊病院「クリスマスイヴ演奏」(昭和区)
**************************************************************************************
・ 遊子の 脳トレ- エクササイズ
< 虫食い川柳> ・・・ 珍答誤答は当たり前 ! 原句をあてる、
正解を得るのが主目的ではなく、ことばをいろいろ考える楽しみ。
原句よりすてきな句になることも !
146 #258 電話口 □ を□ げている気配
#259 傘さして □ □ の花へ遭いに行く
#260 ネックレス □ の□ □ を聞かれそう
#258→ (頭、下)
#259 → (花壇) #260 → (胸、鼓動)
1 ふるさと(オナーチン) 2 希望の島 3 Ave Maria(アルカデルト)
4. ジェリコの戦い 5.中国地方の子守唄 6.ヴォルガの舟唄 7.コキリコ節
・掲示板 No. 108
・練習曲資料 43 「いざ起て戦人よ 」 <関連情報>
・『いざ起て戦人よ(いくさびとよ)』は、作曲:ジェイムス・マクグラナハ
ン、日本語歌詞の作詞:藤井泰一郎によるコーラス・合唱曲。
・原曲は、1911年に出版された『The Song of the Soldier』。作詞はDaniel W Whittle。一番の歌詞は、1858年出版の讃美歌『Rise Ye Children of Salvation』と同じ。
・ちなみに、東京マラソンの都庁前スタート時に、大会オープニングテーマ曲としてこの『いざ起て戦人よ』の替え歌『いざたてアスリートよ』が合唱団によって歌われている。
この曲は、グラナハムという人に作曲された曲であると楽譜に記述されていますが、 実は、それは誤りであり、ジェイムズ・マグラナハン(1840-1908)という アメリカのゴスペル・ヒム歌手、作曲者、楽譜の編纂者の作曲らしいです。「いざ起て戦人よ」の原曲は"Song of the Soldier"というアメリカのプロテスタントの賛美歌hymnです。
作詞は当時の有名な福音伝道師evangelistであったウィットル Daniel Webster Whittle(1840-1901)です。ウィットルはドイツのファルックナー Justus Falckner (1672-1723)が書いた賛美歌"Auf, ihr Christen, Christi"の英訳をもとに作詞しています。キリスト教徒は堅信式を受けてキリスト教徒になりますが、司教に額に聖香油を塗られたあと、軽く頬を打たれて「キリストの兵士」になったことを宣言されます。すなわち"soldier”とはキリスト信者を指しているのです。
Whittleはプロテスタントの福音派ですが、プロテスタント別派の救世軍The Salvation Armyはそのものずばり、信者を兵士Soldier, 賛美歌を軍歌と呼んでいます。ちなみにカトリックでは聖歌、プロテスタントは賛美歌、救世軍だけが軍歌といいます。賛美歌といっても元気のよいものがある訳です。
ちなみに、『いざ起て』は日本語の歌詞を読んでいくと「守る」戦いだということに気付きます。 決して、侵略をする歌ではないんですね。 まさに、「さあ、みんな立ちあがろう」という意味合いを持った歌だと思います。
1 いざ起て戦人(いくさびと)よ 2 忘るな勲(いさおし)
御旗(みはた)につづけ われらの父祖(ふそ)の
雄しく(おおしく)進みて つづけよ同胞(はらから)
遅るなあだに 守れこの地を
歌声あわせて 歌声あわせて
潮(うしお)のごとくに 潮のごとくに
正義のみ神は 正義のみ神は
われらの守り われらの守り
******************************************************************************
146 アーカイブ <名古屋ゴールデンエイジ・メールクワイヤー> 22年の歩み ㉗
2015.2.17 ・「内津の森ディサービス」訪問演奏 (多治見市))
3.28 ・福祉施設「ラ・ファミリア」訪問演奏(中川区)
11.24 ・名大病院「院内コンサート」演奏 (昭和区)
11.28 ・藤田学園「院内コンサート 」演奏 (豊明市)
12.18 ・福祉施設「洋々園」訪問演奏 (西春町)
12.24 ・聖霊病院「クリスマスイヴ演奏」(昭和区)
**************************************************************************************
・ 遊子の 脳トレ- エクササイズ
< 虫食い川柳> ・・・ 珍答誤答は当たり前 ! 原句をあてる、
正解を得るのが主目的ではなく、ことばをいろいろ考える楽しみ。
原句よりすてきな句になることも !
146 #258 電話口 □ を□ げている気配
#259 傘さして □ □ の花へ遭いに行く
#260 ネックレス □ の□ □ を聞かれそう
#258→ (頭、下)
#259 → (花壇) #260 → (胸、鼓動)
Posted by あおなみ遊子 at 17:34│Comments(0)│TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
http://ynami.mediacat-blog.jp/t115936