2016年02月17日

遊子のエクササイズ - 127 ー

127  <お気に入り歌壇>
       娘の肩に白杖の人つかまりて
        笑顔で歩く春陽浴びつつ           (八代市)   馨

       門灯をつけるは人を待つ心
        灯したくなき夜のありけり          (神戸市)  洋 子

       「あなたのこと忘れない」老境に
       近き凡夫を君かき乱す            (和泉市)  幹 也
              
127   <;お気に入り俳壇>            
         風鎮の 房は朱色に冬座敷      (日進市)  百合子
         探梅や 石ひとつ置く山の神    (津 市)   民 子
         寒落暉  日の帯海を二分して    (岐阜市)   博 泉

       *******************************************************************************                       127  <季節の花 2 月>    金盞花 (きんせんか)

(長春花、ポットマリーゴールド、カレンデュラ)      
 ・花名の由来
 花名の金盞花(キンセンカ)は、花が黄金色で「盞(さかずき)」のような形をしていることに由来するともいわれている。

・キンセンカの花言葉
 「別れの悲しみ」「悲嘆」「寂しさ」「失望」

 ・花言葉の由来
 明るく陽気な雰囲気をもつキンセンカの花。その一方で「別れの悲しみ」「悲嘆」といったキンセンカの悲しい花言葉は、ギリシア神話(下記参照)に由来するといわれます。

また、黄色系の花には不吉をほのめかす花言葉が多くつけられています。マリーゴールドの「嫉妬」「絶望」「悲しみ」、黄色いカーネーションの「軽蔑」、黄色いバラの「愛情の薄らぎ」「嫉妬」、黄色いユリの「偽り」、黄色いチューリップの「望みのない恋」、黄色いキクの「破れた恋」など。

・キンセンカとギリシア神話
 水の精(ニンフ)クリティが太陽神アポロンに恋をしました。しかし、アポロンとレウトコエ王女が恋仲にあり、それをねたんだクリティが王女の父に密告してしまいます。怒った王は娘のレウトコエを生き埋めにしてしまいました。自分の行ないを恥じたクリティは、9日間地面に座ったまま空をすぎるアポロンをみつめていると、やがてキンセンカに姿を変えてしまったといいます。

・学名
  Calendula officinalis
         (金盞花)
  Calendula :
      カレンデュラ属
・ Calendula(カレンデュラ)は、 ラテン語の 「Calendae(毎月の第1日)」が語源。
 どの月の初めにも 同じように咲いているほど 花期が長いことから → ”カレンダー”の 語源でもある。

・南ヨーロッパの
 地中海沿岸地方原産。
 江戸時代の末に
 中国から渡来した。
・ハーブの一種。
 ヨーロッパでは古くから
 食用や薬用(虫さされの薬)に
 使われてきた。
 また、サフランの代わりに、
 着色料や
 髪を染めるのにも使用された。

 ******************************************************************************  
127   ・お気に入り川柳                
   
     さりげなく 肴の 横にチョコレート    (茨城県)   守
          
     お酌する 人で異なる酒の味     (柏 原)   ミ ミ
                
     ちょっと来て 妻の声音胸騒ぎ   (大分市)   小 川
                    
     もう10日 妻とのライン既読なし     ちびおやじ

     気付いてよ 既読スルーも返事なの     現代ッ子

< スポーツジム >  今週のエクササイズ

 月曜日 A 14:00 エアロランプ45  
 火曜日   10:50 バトルミックス
 水曜日 A 14:10 エアロ45     
 金曜日   10:50 気功60
 土曜日 A スタジオ・マシン     B アクアウォーキング


Posted by あおなみ遊子 at 08:47│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

http://ynami.mediacat-blog.jp/t114848