2015年06月02日

遊子のGエイジコーラス  - 51 -

5/ 29 (金) Gコーラス練習会 18:00
  練習曲 1.時計台の鐘  2. コキリコ節  3..中国地方の子守唄(編曲) 
       4. ジェリコの戦い 

練習曲資料13 「コキリコささら」 
   1.「ささら」とは、
 竹や細い木などを束ねて作製される道具の一つである。洗浄器具として用いられるほか、楽器や日本の伝統 的な大衆舞踊の際の装身具の一部としても用いられる。また、これを伴奏楽器として用いる音曲や舞踊を「ささら」と称する ことも多い。
・洗浄器具
 ささらは、たわしと同様に食器類の洗浄に用いる器具である。21世紀の現在では、亀の子たわしや金属製のたわしが普及 したため一般家庭で使用されていることは少ないが、中華料理店等で中華鍋等を洗浄する際に用いられる場合もある。
・民俗楽器
 ささらとは、茶筅を長くしたような形状をしており、竹の先を細かく割ってつくり、「ささら子」という刻みをつけた細い棒でこす るとサラサラと音のする道具である[1]。この音は、歴史的には「ささら」と把握され、秋の稲穂が擦れあう擬音を意味してき た。楽器の「ささら」は、この擬音を表現する道具という意味に由来する名であり、漢字ではしばしば編木という表記がなさ れる。

   2.「コキリコ ささら」は
 富山県五箇山地方の民謡である「こきりこ節」を歌って踊る際に用いる民俗楽器。108枚の木片と両端のグリップを、 ひもで結びつけた形をしている。演奏は両手でそれぞれのグリップを握りアーチ状に保持した後、片手のスナップを効かる。すると木片が隣の木片へと次々に衝撃を伝え、このとき発する衝撃音で「シャ」という擦過音に近い打音が響く。棒ささら多数の溝を彫り込んだ木製の棒を、細い棒で擦ることにより音を発する民俗楽器。上述した本来のささらとは棒ささらのことで茨城県で多く見られる。編み方次第で音の良し悪しが左右されるため、熟練した職人さんが丹精込めて作っている。
富山県3大民謡のひとつ「こきりこ節」 では、ささらを鳴らしながらの優雅でキレがある踊りが披露され人々を魅了している。                                     参照 「wikipedia」 etc.
 
  ・お気に入り川柳 
     ごゆっくり どうぞと皿をドンと置く     (新潟市) 空 夢
     よく言った 恋という字は下心       (米沢市) 陽 子     
     立ったけど 用を忘れてトイレ行く     (伊勢市) オカリナ


・ 遊子の脳トレ- エクササイズ
 < 虫食い川柳 >
       #69 □ 人の 職場にいない春となり  
       #70 お化粧を 落としてからは見ぬ □ 。
       #71 ハイハイと 電子レンジに □ ばれてる
               #69 → 新   #70 → (次回)  #71 → (次回 )                     
                 前回分    #67 → 眉  #68 → 棘               
                                               cf. 「新葉館出版」




Posted by あおなみ遊子 at 10:08│Comments(0)TrackBack(0)

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