2019年02月13日

アオナミ想 J  

立春・末候 2019/02/14 ~
「魚上氷」 魚(うお)氷(こおり)を上(いず)る
      水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。春先の氷を「薄氷」と呼ぶ。
        
         
            お気に入り  俳・歌・柳 壇 294
     
       < 俳 壇 >   湯豆腐や 父に聞きたきことのあり  (神戸市)拓 男

               人の世を 遠く孤高の冬の月    (豊田市) 光 洋
              
               楽しみを 見つける冬でもひとりでも (東京都)真理子

               六股の 大根もあり無人市      (大阪府) 寿 夫
                                
       < 歌 壇 >            
               明日よりは乗らぬと決めしマイカーの 
               古りし ボディーに別れをおしむ   (熱田区) けさ子

               雨を告げる曲は流れてマネキンの 
               指しなやかに閉じられており     (北 区) 倶 生              

               点滴の支柱を押して廊下ゆく 
               友の背中の小さくなりぬ       (愛西市) 二 男

               補聴器の紳士は熱き珈琲に
               氷を一つぽとりと溶かす       (稲沢市) ひろ子

               *********************************************************************************

 < 虫食い川柳> 脳トレ -  エクササイス -   
  214
    *強敵に勝ってうれしい ▢になる                             
    *敵だから ▢▢ を見せているのです                        
    * おばさんを ▢ に回してから悲劇                     
    *敵味方 しっかり分ける▢▢入れ                              
    * ▢▢ の 美女は敵とは思えない                           
   *ライバルが ▢ してくれたファイトの火
   *きっと敵 お▢▢ がちょっと多すぎる      

                     

214
     →酒  →笑顔   →敵  →名刺  →敵陣  →点  →世辞 「敵」


   
    
j 水仙(魅惑の美少年 : ギリシャ神話)
 

    

Posted by あおなみ遊子 at 20:55TrackBack(0)