2019年01月30日
アオナミ想 g
大寒・末候 2019/01/30~
「鶏始乳 」 雞(にわとり)始(はじ)めて乳(とやにつ)く 。
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬は産卵せず、
春が近づくと卵を産みました。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 291
< 俳 壇 > 風邪という 主婦の休みを賜りぬ (彦根市) 樹
妻の座に 妻のゐぬ夜のすきま風 (福 岡) 昇 蔵
咲ききって なほ余情あり冬桜 とよ子
黎明の 茜に染まり軒氷柱 (松江市) 薊 艸
紙を漉く 村思ひだす氷柱かな (三豊市) ひろこ
< 歌 壇 >
六人が「よいしょ」と順に席につき
兄弟会は古きを語る (稲沢市) 勝 也
風吼ゆる海辺の宿で窓ガラス
鳴る音聞きつつ蟹鍋を食ぶ (生駒市) 修
火加減と時間分からず自己流で
煮物は今日も鍋を焦がして (美濃加茂市) 祐 司
小型核開発目指す米国に
遠きふるさと長崎想う (鳥取市) 千代子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
130
*最前列 きっと▢▢ したい人
*質問を ▢▢ しながら聞く話
*想定の 範囲の問いに ▢▢ する
* ▢▢ 書 まだかまだかと責められる
*▢▢ が 好きでいつでも手を挙げる
* ▢▢ りも 質問ゼロも許せない
1.30
→質問 →準備 →安堵 →遺言 →先生 →居眠 「質問」
「鶏始乳 」 雞(にわとり)始(はじ)めて乳(とやにつ)く 。
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬は産卵せず、
春が近づくと卵を産みました。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 291
< 俳 壇 > 風邪という 主婦の休みを賜りぬ (彦根市) 樹
妻の座に 妻のゐぬ夜のすきま風 (福 岡) 昇 蔵
咲ききって なほ余情あり冬桜 とよ子
黎明の 茜に染まり軒氷柱 (松江市) 薊 艸
紙を漉く 村思ひだす氷柱かな (三豊市) ひろこ
< 歌 壇 >
六人が「よいしょ」と順に席につき
兄弟会は古きを語る (稲沢市) 勝 也
風吼ゆる海辺の宿で窓ガラス
鳴る音聞きつつ蟹鍋を食ぶ (生駒市) 修
火加減と時間分からず自己流で
煮物は今日も鍋を焦がして (美濃加茂市) 祐 司
小型核開発目指す米国に
遠きふるさと長崎想う (鳥取市) 千代子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
130
*最前列 きっと▢▢ したい人
*質問を ▢▢ しながら聞く話
*想定の 範囲の問いに ▢▢ する
* ▢▢ 書 まだかまだかと責められる
*▢▢ が 好きでいつでも手を挙げる
* ▢▢ りも 質問ゼロも許せない
1.30
→質問 →準備 →安堵 →遺言 →先生 →居眠 「質問」
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2019年01月24日
アオナミ想 f
大寒 ・ 次候 2019/01/25~
「水沢腹堅 」 水沢(さわみず)腹堅(こおりつめ)る
沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景です。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 290
< 俳 壇 > 独りでも 生き抜くと友春近し (札幌市) 淳
ひとひらを 追ふひとひらの冬桜 洋 子
つつましく 咲きて人寄せ冬桜 千寿子
自分史の ペン先とめる古い傷 (豊橋市)昌 宏
いにしへの古都の絵巻やお山焼 昭 子
< 歌 壇 >
わが眉に光る一本の白きもの
見つけし時の衝撃忘れず (東京都) 澪 子
さめかけたきみのこころを取り戻す
言葉さがしてみる冬桜 (松江市) 純 子
幸せはもう望めぬと思ふわれの
朝の湯呑みに茶柱が立つ (仙台市) 真 也
四度目の元号迎へんと来し方に
想ひ馳せつつ残星を見る (生駒市) 喜 代
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
125
*もの忘れ ▢▢ 今日も探し物
* ▢▢ が 名人の手を読み尽くす
*名人の 作った螺子が ▢ へいく
*▢ を聞いて 見直す名人の茶碗
* ▢▢ りの 名人目を開けて眠る
*名人の 悪癖 ▢は知っている
1.25 「名人」
125→名人 → Al →月 → 値 → 居眠 → 妻
f 1/25 山焼き(若草山)
「水沢腹堅 」 水沢(さわみず)腹堅(こおりつめ)る
沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景です。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 290
< 俳 壇 > 独りでも 生き抜くと友春近し (札幌市) 淳
ひとひらを 追ふひとひらの冬桜 洋 子
つつましく 咲きて人寄せ冬桜 千寿子
自分史の ペン先とめる古い傷 (豊橋市)昌 宏
いにしへの古都の絵巻やお山焼 昭 子
< 歌 壇 >
わが眉に光る一本の白きもの
見つけし時の衝撃忘れず (東京都) 澪 子
さめかけたきみのこころを取り戻す
言葉さがしてみる冬桜 (松江市) 純 子
幸せはもう望めぬと思ふわれの
朝の湯呑みに茶柱が立つ (仙台市) 真 也
四度目の元号迎へんと来し方に
想ひ馳せつつ残星を見る (生駒市) 喜 代
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
125
*もの忘れ ▢▢ 今日も探し物
* ▢▢ が 名人の手を読み尽くす
*名人の 作った螺子が ▢ へいく
*▢ を聞いて 見直す名人の茶碗
* ▢▢ りの 名人目を開けて眠る
*名人の 悪癖 ▢は知っている
1.25 「名人」
125→名人 → Al →月 → 値 → 居眠 → 妻
f 1/25 山焼き(若草山)
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2019年01月20日
アオナミ想 e
大寒 ・ 初候 2019/01/20~
「款冬華 」 欵冬(ふき)の華(はなさ)く
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 289
< 俳 壇 > 母連れて ぽっくり寺へ初詣 (西尾市) 恵 美
残り火へ 息吹きかけてゆく旅路 (鳥羽市) たみ子
越前蟹 ずしりと重し茹で上がり (福井市) 俊一郎
矍鑠と 笑む百歳よ蕪洗う (相模原市) 明 美
< 歌 壇 >
出水野に鶴が舞ふさま見に来よと
言ひたる友の訃報がとどく (愛西市) 二 男
介護なく幾日ぶりの休日の
吾が眼を癒す明けの雪なり (須磨市) 泰 佑
軒下に吊るす玉葱芽を出して
続く命を土に埋めやる (東京都) 美 枝
ジャガいもの大安売りに人集る
どこか悲しい作る人われは (豊田市) 要 江
握手して大丈夫だと送り出す
十ヶ月間の授業の仕上げに (可児市) 康 信
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
120
* ブレーキを ▢んでばかりでまだ一人
*最後には ▢▢を 踏んだ人の勝ち
*踏んづけちゃ ならぬ▢ の影妻の影
*ブレーキは もう踏まないと決めた ▢
*踏ん張ろう ピサの ▢▢ に笑われる
*▢ り足の 一歩に迷う万歩計
*踏み込んだ 話になると▢ を呼ぶ
1.20
「踏む」
120→ 踏 → 場数 → 師 →恋 →斜塔 →摺 →妻
e 鶴居村
「款冬華 」 欵冬(ふき)の華(はなさ)く
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 289
< 俳 壇 > 母連れて ぽっくり寺へ初詣 (西尾市) 恵 美
残り火へ 息吹きかけてゆく旅路 (鳥羽市) たみ子
越前蟹 ずしりと重し茹で上がり (福井市) 俊一郎
矍鑠と 笑む百歳よ蕪洗う (相模原市) 明 美
< 歌 壇 >
出水野に鶴が舞ふさま見に来よと
言ひたる友の訃報がとどく (愛西市) 二 男
介護なく幾日ぶりの休日の
吾が眼を癒す明けの雪なり (須磨市) 泰 佑
軒下に吊るす玉葱芽を出して
続く命を土に埋めやる (東京都) 美 枝
ジャガいもの大安売りに人集る
どこか悲しい作る人われは (豊田市) 要 江
握手して大丈夫だと送り出す
十ヶ月間の授業の仕上げに (可児市) 康 信
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
120
* ブレーキを ▢んでばかりでまだ一人
*最後には ▢▢を 踏んだ人の勝ち
*踏んづけちゃ ならぬ▢ の影妻の影
*ブレーキは もう踏まないと決めた ▢
*踏ん張ろう ピサの ▢▢ に笑われる
*▢ り足の 一歩に迷う万歩計
*踏み込んだ 話になると▢ を呼ぶ
1.20
「踏む」
120→ 踏 → 場数 → 師 →恋 →斜塔 →摺 →妻
e 鶴居村
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2019年01月15日
アオナミ想 d
小寒・末候 2019/01/15 ~
「雉始雊 」 雉(きじ)始(はじ)めて雊(な)く
雄がケーンケーンと甲高い声をあげて求愛する。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 288
< 俳 壇 > 牡蠣鍋や お国言葉の寮に満ち (津 市) 友 英
生き恥を 今日も晒してとうふ鍋 (津 市) 隆 紀
どうせなら 良き人生と自負をする (菰野町) 典 生
生きるため 赤旗も白旗も振り (常滑市) 正 司
< 歌 壇 >
兵舎のあとの教室にうたひしロシア民謡
まづしくもわが青春なりき (野田市) 作 郎
満月があなたの家の真上にと
メール届けり残務の吾に (稲沢市) 広 子
戻りたき「あの日」の増えてゆくことが
老いゆくことか林檎咀嚼す (春日井市) 広 之
父病んで猟銃国に返上す
残されし犬初雪に啼く (津 市) いつき
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
115
* 幸せが増やす目方と ▢い皺
* 食べて寝て笑顔の ▢▢ しています
* 飛び切りの ▢▢ おまけにつける店
* 結論に括弧 ▢う と書いておく
* ▢▢の 笑い所を間違える
115 → 笑い 修理 笑顔 笑う 人生
、
「ともしび」 ロシア民謡
「雉始雊 」 雉(きじ)始(はじ)めて雊(な)く
雄がケーンケーンと甲高い声をあげて求愛する。
お気に入り 俳・歌・柳 壇 288
< 俳 壇 > 牡蠣鍋や お国言葉の寮に満ち (津 市) 友 英
生き恥を 今日も晒してとうふ鍋 (津 市) 隆 紀
どうせなら 良き人生と自負をする (菰野町) 典 生
生きるため 赤旗も白旗も振り (常滑市) 正 司
< 歌 壇 >
兵舎のあとの教室にうたひしロシア民謡
まづしくもわが青春なりき (野田市) 作 郎
満月があなたの家の真上にと
メール届けり残務の吾に (稲沢市) 広 子
戻りたき「あの日」の増えてゆくことが
老いゆくことか林檎咀嚼す (春日井市) 広 之
父病んで猟銃国に返上す
残されし犬初雪に啼く (津 市) いつき
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
115
* 幸せが増やす目方と ▢い皺
* 食べて寝て笑顔の ▢▢ しています
* 飛び切りの ▢▢ おまけにつける店
* 結論に括弧 ▢う と書いておく
* ▢▢の 笑い所を間違える
115 → 笑い 修理 笑顔 笑う 人生
、
「ともしび」 ロシア民謡
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2019年01月10日
アオナミ想 c
小寒・次候 2019/01/10 ~
「水泉動 」 水泉(しみず)あたたかを含(ふく)む
かすかなあたたかさを愛おしく感じる時期。
樹氷
お気に入り 俳・歌・柳 壇 287
< 俳 壇 >
全霊を 一矢に集め弓始め (桑名市) 敏 昭
冴返る 太極拳の手の行方 (東村山市) カズエ
スケーター 般若の貌で跳びにけり (長野市) とも子
小夜嵐 マスクの中の口結ぶ (さいたま市) 守 男
< 歌 壇 >
遠き日の二十歳迎うる吾が晴れ着
母の手縫いの思い熱かりき (愛知・蟹江)基 枝
ひらがなを覚えし児おとうとに
絵本読みやる声たどたどし (藤枝市) あけみ
家事をせよ主治医は言ひし運動は
日々の家庭の行いにある (奈良県) 篤
枯れ枝のごとくなりたる母の手が
我の手握る力の強さ (東京都) 留美子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
110
* 幸せが増やす 目方と ▢い皺
* 食べて寝て笑顔の ▢▢ しています
* 飛び切りの ▢▢ おまけにつける店
* 結論に括弧 ▢ うと書いておく
* ▢▢ の笑い所を間違える
110 → 笑い 修理 笑顔 笑う 人生
、
「水泉動 」 水泉(しみず)あたたかを含(ふく)む
かすかなあたたかさを愛おしく感じる時期。
樹氷
お気に入り 俳・歌・柳 壇 287
< 俳 壇 >
全霊を 一矢に集め弓始め (桑名市) 敏 昭
冴返る 太極拳の手の行方 (東村山市) カズエ
スケーター 般若の貌で跳びにけり (長野市) とも子
小夜嵐 マスクの中の口結ぶ (さいたま市) 守 男
< 歌 壇 >
遠き日の二十歳迎うる吾が晴れ着
母の手縫いの思い熱かりき (愛知・蟹江)基 枝
ひらがなを覚えし児おとうとに
絵本読みやる声たどたどし (藤枝市) あけみ
家事をせよ主治医は言ひし運動は
日々の家庭の行いにある (奈良県) 篤
枯れ枝のごとくなりたる母の手が
我の手握る力の強さ (東京都) 留美子
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
110
* 幸せが増やす 目方と ▢い皺
* 食べて寝て笑顔の ▢▢ しています
* 飛び切りの ▢▢ おまけにつける店
* 結論に括弧 ▢ うと書いておく
* ▢▢ の笑い所を間違える
110 → 笑い 修理 笑顔 笑う 人生
、
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2019年01月06日
アオナミ想 b
小寒 ・初候 2019/01/06 ~
「芹乃栄」 芹(せり)乃(すなわ)ち栄(さか)う
春の七草のひとつで、7日の七草粥に入れて食べられる。
忍野八海
お気に入り 俳・歌・柳 壇 286
< 俳 壇 > 寒寒や 魚板の音のよくひびく (尾張旭市) 勇里央
飽食の 舌にやさしき薺粥 (愛西市) 二 男
好きな酒 手術に備え自粛する (港 区) 順 造
伸び悩む 受験生にも光る絵馬 (関 市) よし子
やわらかな 夫婦になった老いの坂 (江南市) 力 保
< 歌 壇 >
わが知らぬ幾十年の未来待つ
孫と玩具のロボットを組む (愛西市) 二 男
孫五歳いつの間にやらぼくという
元気でいたいオレというまで (奈良県) 悦 子
母と子に新たな試練転勤の
辞令書前に途方にくれる (立川市) 牧 子
賑やかにホームの食堂七草がゆ
独り居に無かった朝の倖せ (池田市) 広 行
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
1.06
餅網の上で ▢ ける自己主張
お茶碗に ▢▢ をして食べる餅
お雑煮の上で手踊り ▢ かつお
手返しの巧みな ▢ で軽い杵
▢▢ のように餅食う一人っ子
→ 弾 →換算 →花 →妻 →王様
、
「芹乃栄」 芹(せり)乃(すなわ)ち栄(さか)う
春の七草のひとつで、7日の七草粥に入れて食べられる。
忍野八海
お気に入り 俳・歌・柳 壇 286
< 俳 壇 > 寒寒や 魚板の音のよくひびく (尾張旭市) 勇里央
飽食の 舌にやさしき薺粥 (愛西市) 二 男
好きな酒 手術に備え自粛する (港 区) 順 造
伸び悩む 受験生にも光る絵馬 (関 市) よし子
やわらかな 夫婦になった老いの坂 (江南市) 力 保
< 歌 壇 >
わが知らぬ幾十年の未来待つ
孫と玩具のロボットを組む (愛西市) 二 男
孫五歳いつの間にやらぼくという
元気でいたいオレというまで (奈良県) 悦 子
母と子に新たな試練転勤の
辞令書前に途方にくれる (立川市) 牧 子
賑やかにホームの食堂七草がゆ
独り居に無かった朝の倖せ (池田市) 広 行
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
1.06
餅網の上で ▢ ける自己主張
お茶碗に ▢▢ をして食べる餅
お雑煮の上で手踊り ▢ かつお
手返しの巧みな ▢ で軽い杵
▢▢ のように餅食う一人っ子
→ 弾 →換算 →花 →妻 →王様
、
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2019年01月01日
遊子想 a
冬至・末候 2019/01/01~
「雪下出麦 」 雪(ゆき)下(くだ)りて麦(むぎ)出(のび)る。
・浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習。
連獅子
お気に入り 俳・歌・柳 壇 285
< 俳 壇 > 正座して 膝に置く手に淑気満つ (豊田市) 幸 子
鏡まで かえて姿を二度三度 (大口町) 幸 子
ゆずり葉や 子ら遠くゐて核家族 (一宮市) 知 子
明日生きる 希望の詩を口ずさむ (鳥羽市) たみ子
< 歌 壇 >
釈迦堂の廂の反りのうつくしき
遠つみ祖の祈りこもれり (安芸高田市) 正 史
新春を寿ぐような群青の
空に去年がじんわりと消ゆ ま こ
身に深くしみとほりくる鐘のおと
内よりわれは奮ひたつなり (朝霞市) 一 憲
君の手の握りこぶしの球根に
芽が出ることを願う一月 (高島市) 佳代美
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
101
餅つきの □ へ集まる冬休み →音
喉の ▢ 三途の川を下見させ →餅
餅投げに □□ はエプロン広げ待つ →主婦
▢▢▢ が広すぎますと鏡餅 →床の間
▢ ほどの粘りが欲しい土俵際 →餅
i1. 振り■に 包み兼ねたる こぼれ梅
2. 人生を まとめ■いする オンライン
3. ■ちゃんの エプロンもある 台所
4. 母さんと 分かって■■ もっと泣き
5. 幸せと 回転ドアで すれ■う
→ i1. 袖 2. 買 3. 父 4. 迷子 5. 違
(前回の解答例)
h1. 釣、 2. 料理、 3. 胃 4. 振、降 5. 春、
「雪下出麦 」 雪(ゆき)下(くだ)りて麦(むぎ)出(のび)る。
・浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習。
連獅子
お気に入り 俳・歌・柳 壇 285
< 俳 壇 > 正座して 膝に置く手に淑気満つ (豊田市) 幸 子
鏡まで かえて姿を二度三度 (大口町) 幸 子
ゆずり葉や 子ら遠くゐて核家族 (一宮市) 知 子
明日生きる 希望の詩を口ずさむ (鳥羽市) たみ子
< 歌 壇 >
釈迦堂の廂の反りのうつくしき
遠つみ祖の祈りこもれり (安芸高田市) 正 史
新春を寿ぐような群青の
空に去年がじんわりと消ゆ ま こ
身に深くしみとほりくる鐘のおと
内よりわれは奮ひたつなり (朝霞市) 一 憲
君の手の握りこぶしの球根に
芽が出ることを願う一月 (高島市) 佳代美
*********************************************************************************
< 虫食い川柳> 脳トレ - エクササイス -
101
餅つきの □ へ集まる冬休み →音
喉の ▢ 三途の川を下見させ →餅
餅投げに □□ はエプロン広げ待つ →主婦
▢▢▢ が広すぎますと鏡餅 →床の間
▢ ほどの粘りが欲しい土俵際 →餅
i1. 振り■に 包み兼ねたる こぼれ梅
2. 人生を まとめ■いする オンライン
3. ■ちゃんの エプロンもある 台所
4. 母さんと 分かって■■ もっと泣き
5. 幸せと 回転ドアで すれ■う
→ i1. 袖 2. 買 3. 父 4. 迷子 5. 違
(前回の解答例)
h1. 釣、 2. 料理、 3. 胃 4. 振、降 5. 春、
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