2015年10月24日

遊子のGエイジコーラス  - 94 ー

 10/ 23(金) パート別練習会 17:00 (B1,B2)
          全体練習会   18:00
     ・Gエイジ掲示板 No.96      ・「埴生の宿」 新訂版    
     ・名大病院院内コンサート出演 11/24(火) pm3:30 、 ゲネプロ→ pm1:00 大竹書店
       コトバンク ・・・ 「ゲネプロ」→ 世界大百科事典 第2版の解説
                 演劇用語。ドイツ語〈ゲネラルプローベGeneralprobe〉の略で,原則的には本公演
                 といっさいが同じ形で行われる,総仕上げ的な稽古のことをさす。

     ・練習曲   1. ジェリコの戦い  2. 斎太郎節   3.アムール河の波

練習曲資料 27    「斎太郎節」 <大漁唄い込み>
 斎太郎節(さいたらぶし)』とは、宮城県・松島湾一帯に伝わる日本の民謡。櫓漕ぎ(ろ こぎ)歌、カツオ漁の大漁祝い唄(うた)として歌われたという。 大正から昭和にかけて、 後藤桃水が他の唄とともに『大漁唄い込み』としてまとめ、全国的に有名になった。 
            

日本とユダヤのハーモニー   「大漁唄い込み」のヘブライ語とは
 宮城県民謡の『大漁唄い込み』では、お馴染みの「エンヤー・ドット」という掛け声で 唄が盛り上がります。これは皆で一緒に舟をこぐ場面で、互いに意気揚々と力を込める ような時に唄われる囃子詞です。「エンヤー」は既に解説したとおり、ヘブライ語で「神の 泉」を意味しています。その語尾に「ドット」が付くののですが、この言葉の発音は掛け声としては不自然な響きがあり、何の理由もなく自然と形成された語尾とは考えにくい。当初から意味のある言葉を語尾に付け足したと想定する方が自然である。

・すると、ヘブライ語で「愛されてている者」を意味する(ドット)という言葉が浮上し、これが語尾になったと推測すれば「エンヤー・ドット」は「愛されている者よ、神の泉だ!」という歓喜に溢れた感嘆詞になるのです。
・神が与えて下さった海や川、湖などの恵みの水に民衆が預かった時に、きっと感謝の意を込めて叫ぶ言葉として用いられたのでしょう。
・自らが神様から愛されている選民だ、おいう信仰告白の想いが秘められている、貴重な囃子詞のひとつです。
                                 cf. 「日本とユダヤのハーモニー」 ー 日本シティジャーナル新聞 

      ・お気に入り川柳 
        目も耳も わるくなったが堪は冴え   (静 岡)   和 俊 
        爆買いを 横目わが家はコロッケを (尾張旭市)   藤 八       
         天高く 馬も肥えたり我も肥え      (松 阪)   賀 信

 ・ 遊子の脳トレ- エクササイズ

 < 虫食い川柳> ・・・ 人生経験と知識がものをいう。正解を超える名答 ! 珍答誤答は当たり前 !
                原句をあてる、正解を得るのが主目的ではなく、ことばをいろいろ考える楽しみ。 

          #180 まっ白に 洗って□ を汚染する 
         #181 四、五日は 居座る妻の□ 気圧  
         #182 □ ばらい したらマスクを渡される

          #180→  川  #181 → (次回)  #182 → (次回 )                     
          前回分    #178 → 口   #179 → 地蔵     cf. 「新葉館 Mushikui-senryu 」
  

Posted by あおなみ遊子 at 09:40Comments(0)TrackBack(0)