2015年08月29日

遊子のGエイジコーラス  - 78 -

   8/28(金) 練習会 18:00           

              

    ・練習曲   1. わが歌 2. 中国地方の子守唄 3. ヴォルガの舟歌  4.ソーラン節
            5. コキリコ節  6. 夕焼けこやけ  7. 斎太郎節

 ・練習曲資料21   「コキリコ節」                                          

      日本の唄に秘められたイスラエルの知恵
       ~ コキリコ節に秘められたユダヤ民族の史実とは ! ~      cf.「日本とユダヤのハーモニー」
                                                   - 日本シテイジャーナル新聞 ー

  韓国でも朝鮮民族のルーツにユダヤ人が絡んでいるという噂があるようです。ユダヤ民族には12部族がありますが、特にダン部族に纏わる話題は多く、朝鮮半島にダン部族が住みついたという伝説は、今日まで語り継がれています。
 もし、紀元前7・8世紀に国家を失ったユダヤ民族が長い年月を経て大陸を渡り、日本に辿り着いたとするならばその旅路の途中にある朝鮮半島にダン部族が住みついた可能性は十分にあります。

 このダン族ルーツ説を裏付けるような民謡が日本に存在している。東北地方が民謡の宝庫とするなら、朝鮮半島に程近い位置にある北陸地方も引けを取りません。その富山県にて親しまれてきた民謡の中に、筑子(こきりこ)節があります。筑子とは細い竹2本をかきならして奏でる楽器で、その歴史は古く、少なくとも中世まで遡ります。
この筑子節の囃子詞は、「マドのサンサはデデレコデン、ハレのサンサもデデレコデン」という日本語では不可解なものす。  しかし、ヘブライ語で解読すると、驚くことにそこにはダン部族の移住に関する意味が秘められていたのです。
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・まず、民謡の題名である「こきりこ」ですが、これは律法の(khok,コッ)と、本や記録の(kerekh,ケレッコ)という2つのヘブ
ライ語が繋がっている言葉で、「律法の本」を意味しています。(コツ)にはユダヤ民族が約束の地に帰郷するというニュアンスがあるため、「こきりこ」には「帰郷録」のような意味も含まれています。

・ さて、この民謡で繰り返し唄われる「デデレコデン」は、一般的には太鼓の音を擬したものであると言われています。
また、「マドのサンサ」や「ハレのサンサ」は、意味の不明な囃子詞であるというのが通説です。
しかし、「サンサ」はヘブライ語で「喜ぶ」を意味する(サッサ)に発音が酷似していることから、この囃子詞もヘブ
ライ語で解明できそうです。

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・では、「デデレコデン」をヘブライ語で読んでみよう。
ヘブライ語には「道」の意を表す(derekh,デレコ)に接頭語を付加した(baderekh,バレレコ)という言葉があり、「進行中」を意味します。この「バレレコ」が「デデレコ」の語源です。「デン」はイスラエル部族の名前である「ダン」が多少訛って「デン」なったのでしょう。つまり、「デデレコデン」とは、ダン部族が新天地へ向けて移動を続けている勇士を唄っているのです。

・ 次に、「マドのサンサ」ですが、ヘブライ語の(moed,モェッド)は実際の発音が「マド」とも聞こえ、「祭り」や「祭日」を意味します。「の」は恐らく願いをこめて「祈る」ことを意味する(na,ナ)と思われるため、「マドのサンサ」は「祭りだ! 祈れ!喜べ!」 いう歓喜の叫びであると理解できます。 また「ハレのサンサ」の「ハレ」とはヘブライ語で(halel,ハレ)という「祭日に神を褒め讃える」祈りの言葉であり、「ハレルヤ」という言葉のルーツでもあります。すなわち、「ハレのサンサ」 は「神を崇めよ! 祈れ! 喜べ!」 という大胆な信仰告白だったのです。
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・大陸からの移動を続けるダン部族が祭日に神への祈りと喜びを讃えた言葉が、どうやら筑子節の囃子詞に集約されているようです。それ故、筑子節はその名のごとく帰郷録であり、ダン部族の民族移動という史実がその背景にあるのではないでしょうか。

  ・お気に入り川柳 
       おわびなど されたことがない被爆国   (静 岡)   勝 志     
       人類が 愚かになって行く進歩        (取手市)  崩 彦  
       コーチャーの 腕回らずに夏終わる      (東村山)  絹 介
       新聞社 己の好きな世論だけ       (茨 城)   海 風 
               
  
                                                                            
 ・ 遊子の脳トレ- エクササイズ
 < 虫食い川柳 > ・・・原句をあてる、正解を得るのが主目的ではなく、ことばをいろいろ考える楽しみ。
                原句は万全ではない。原句以上の良い句になる可能性も。

       #141 試食して 試□ して出る百貨店 
       #142 □ □ になると ポロリとスキャンダル
       #143 ロボットは ウソつきません□ きません

               #141→  着   #142 → (次回)  #143 → (次回 )                     
                 前回分    #139 → 悩   #140→ 幸    cf. 「朝日新聞 2007.3」

        

Posted by あおなみ遊子 at 22:14Comments(0)TrackBack(0)